新生活に向けて
- _管理 八軒みらい歯科
- 4月14日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
札幌市西区八軒の歯科医院『八軒みらい歯科』の院長 直江です。
春は、新しい生活が始まる季節。引っ越しや進学、就職などで
環境がガラッと変わる方も多いのではないでしょうか？
慣れない生活リズムに気を取られていると、
ついつい後回しになってしまうのが「お口のケア」です。
でも実は、新生活のスタートこそ、お口の健康を見直す大事なタイミング。
今回は、忙しい毎日でも気をつけたいポイントを4つご紹介します。
▍歯ブラシの交換
「最後に歯ブラシを変えたのはいつだっけ？」という方、いませんか？
歯ブラシは毎日使うものだからこそ、1ヶ月に1回の交換が理想的です。
毛先が広がっていたり、コシがなくなっている歯ブラシでは、
きちんと汚れを落とすことができません。
また、長く使い続けることで雑菌も繁殖しやすくなります。
新生活に合わせて、新しい歯ブラシに取り替えてみるのも
気持ちがシャキッとしておすすめです。
▍免疫とお口の関係
環境の変化やストレス、睡眠不足などが続くと、体の免疫力が下がってしまいます。
実はそれ、お口の中にも影響が出ることがあるんです。
たとえば、口内炎ができやすくなったり、歯ぐきが腫れてしまったりするのは、
免疫のサインかもしれません。
また、細菌が増えやすくなって歯周病が悪化するリスクもあります。
新しい生活に慣れるまでは無理をせず、栄養・睡眠・お口のケアを意識して、
体もお口も元気に保ちましょう。
▍ストレスと歯ぎしり
慣れない仕事や学校、忙しい毎日でストレスを感じやすくなるこの季節。
実はストレスがたまると、無意識に歯をくいしばったり、
寝ている間に歯ぎしりをしてしまうことがあります。
これが続くと、歯がすり減ったり、被せ物や詰め物が壊れてしまうことも。
朝起きたときに「あごが疲れている」「歯が浮いている感じがする」という方は、
ぜひ一度ご相談ください。
マウスピースなどで対応できる場合もあります。
▍定期検診のすすめ
生活が変わるこのタイミングで、歯科の定期検診を受けてみるのもおすすめです。
虫歯や歯周病は初期のうちは自覚症状が少なく、
知らないうちに進行していることもあります。
新しい環境でがんばるためにも、身体の土台となる「お口の健康」を
しっかり整えておきましょう。
検診では、歯のクリーニングや歯磨きのアドバイスも受けられるので、
より安心して新生活がスタートできますよ。
八軒みらい歯科では、小児歯科、歯周病予防、歯周病治療、むし歯治療、審美歯科、ホワイトニング、矯正歯科（ワイヤー矯正、マウスピース矯正）など、様々な歯科疾患の予防、治療に力を入れています。
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