知覚過敏と虫歯はどう見分ける?
- 1 日前
- 読了時間: 4分
こんにちは。札幌市西区八軒の歯科医院『八軒みらい歯科』の院長 直江です。
「冷たいものがしみるけど、虫歯かな?」 「歯医者に行くほどではない気がするけれど、気になる…」
このような経験はありませんか?
歯がしみる症状があると、多くの方は虫歯を疑います。
しかし、実際には知覚過敏や歯の欠け、噛み合わせの問題など、さまざまな原因が考えられます。
特に知覚過敏と虫歯は症状が似ているため、ご自身で見分けることが難しい場合があります。
今回は、知覚過敏と虫歯の違いについて分かりやすく解説します。
「しみる」症状だけでは判断が難しい
知覚過敏の代表的な症状は、冷たいものや甘いもの、歯ブラシの刺激などによって一時的に歯がしみることです。
一方、初期の虫歯でも同じように冷たいものがしみることがあります。
そのため、「しみる=知覚過敏」「しみる=虫歯」と単純に決めつけることはできません。
また、知覚過敏の原因として意外に多いのが「楔状欠損(けつじょうけっそん)」です。
楔状欠損とは、歯と歯茎の境目がくさび状に削れてしまう状態をいいます。
強いブラッシングや歯ぎしり、食いしばりなどによって起こることが多く、象牙質が露出することでしみる症状が現れます。
患者さんの中には、「虫歯だと思ったら楔状欠損だった」というケースも少なくありません。
症状だけで原因を特定することは難しく、見た目だけでは判断できない場合もあります。

自己判断が危険な理由
知覚過敏だと思って様子を見ていたら、実は虫歯が進行していたというケースは珍しくありません。
特に歯と歯の間の虫歯や、詰め物の下にできた虫歯は、鏡で見ても分からないことが多くあります。
知覚過敏の場合は刺激がなくなると比較的早く症状が落ち着くことが多いですが、虫歯が進行すると徐々に症状が強くなり、何もしなくても痛みを感じるようになることがあります。
また、楔状欠損や知覚過敏の背景に、強い食いしばりや歯ぎしりが隠れている場合もあります。
原因を見極めずに放置してしまうと、虫歯が大きくなったり、歯にヒビが入ったりして、結果的に大きな治療が必要になることもあります。
そのため、「しみるだけだから大丈夫」と自己判断するのはおすすめできません。
歯科医院では、視診だけでなくレントゲン撮影や各種検査を行いながら、症状の原因を確認することができます。

受診の目安とセルフケアでできること
しみる症状が数日で改善する場合もありますが、症状が続く場合は一度歯科医院で確認することをおすすめします。
特に、
・しみる範囲が広がっている ・以前より症状が強くなっている ・温かいものでもしみる ・何もしなくても痛みを感じる ・噛んだときに痛みがある
といった症状がある場合は、早めの受診が必要です。
セルフケアとしては、知覚過敏用歯磨き粉を使用したり、強い力でのブラッシングを避けたりすることが有効です。
また、歯ぎしりや食いしばりが疑われる場合は、日中の噛みしめに注意したり、必要に応じてマウスピース治療を検討したりすることもあります。
ただし、セルフケアだけでは原因を判断することはできません。
症状の背景に虫歯や歯の破折が隠れていることもあるため、定期的に歯科医院でチェックを受けることが大切です。
歯がしみる症状は、知覚過敏だけでなく虫歯や楔状欠損、歯ぎしりによるダメージなど、さまざまな原因で起こります。
特に知覚過敏と虫歯は症状が似ているため、ご自身で正確に見分けることは簡単ではありません。
「少ししみるだけだから」と放置していた結果、虫歯が大きく進行していたというケースもあります。
しみる症状が続く場合は、早めに歯科医院で原因を確認することが大切です。
八軒みらい歯科では、しみる症状の原因をしっかり検査し、一人ひとりのお口の状態に合わせた治療やセルフケアのアドバイスを行っています。
「知覚過敏なのか虫歯なのか分からない」 「最近しみることが増えてきた」
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
早めのチェックが、大切な歯を守る第一歩になります。

八軒みらい歯科では、小児歯科、歯周病予防、歯周病治療、虫歯治療、審美歯科、ホワイトニング、矯正歯科(ワイヤー矯正、マウスピース矯正)など、様々な歯科疾患の予防、治療に力を入れています。
また、インスタグラムでもお口に関する情報発信を行っていますので、ぜひいいね、フォローをよろしくお願いいたします!
札幌市西区八軒、西区琴似エリアで歯医者選びに困ったらぜひ『八軒みらい歯科』まで!
お電話でご予約を承っております。
011-633-3939
────────────────────────────
八軒みらい歯科
札幌市西区八軒5条西1丁目1-57 Collab八軒2F


