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「歯茎から出血しますね」と言われて不安になった方へ

  • 1 日前
  • 読了時間: 4分

こんにちは。札幌市西区八軒の歯科医院『八軒みらい歯科』の院長 直江です。


歯科検診の際に「歯茎から出血がありますね」と言われて、不安になったことはありませんか?


「歯周病が進んでいるのでは…」「もう手遅れなのでは…」と心配される方も少なくありません。


しかし、歯茎からの出血は必ずしも深刻な状態を意味するものではありません。


今回は、歯茎から出血する理由と、その正しい受け止め方についてお話しします。

 

歯茎からの出血はなぜ起こる?


健康な歯茎は、歯みがきをしても出血することはありません。


では、なぜ出血が起こるのでしょうか。


最も多い原因は、歯と歯茎の境目にたまったプラーク(歯垢)による炎症です。


プラークの中には多くの細菌が存在しており、それが歯茎に炎症を引き起こすことで、わずかな刺激でも出血しやすい状態になります。

 

この段階は、いわゆる「歯肉炎」と呼ばれる状態です。


歯周病の初期段階ではありますが、骨が溶けているわけではなく、適切なケアによって健康な状態に戻すことができます。


つまり、出血は歯茎からの「今、少し炎症が起きていますよ」というサインなのです。

 

 

出血=重症と考えなくて大丈夫。炎症は改善できます


歯茎から出血していると、「歯周病がかなり進んでいるのでは」と重症に感じてしまう方も少なくありません。


しかし、出血があるからといって、必ずしも深刻な状態とは限りません。

 

多くの場合、歯茎にプラークがたまることで炎症が起き、出血しやすくなっている状態です。


これは歯周病の初期段階であることが多く、骨が溶けてしまっているような重度の状態とは異なります。

 

そしてこの段階であれば、正しいブラッシングを毎日継続することで炎症は改善し、歯茎は引き締まっていきます。


歯茎の状態が整ってくると、自然と出血も見られなくなるケースがほとんどです。

 

大切なのは、「出血しているから悪い状態だ」と悲観するのではなく、「今のケアを見直せば良くしていけるサイン」と前向きに捉えることです。

 

 

出血があるときの正しいセルフケア


歯茎から出血しているときこそ、丁寧なセルフケアが重要になります。

ポイントは、力を入れすぎず、歯と歯茎の境目をやさしく磨くことです。


 

正しい方法でブラッシングを続けていくと、炎症が落ち着き、歯茎が引き締まっていきます。


すると、次第に出血も見られなくなっていきます。

 

また、歯ブラシだけでは落としきれない歯と歯の間の汚れには、フロスや歯間ブラシを併用することが効果的です。


これにより、炎症の原因となるプラークをより確実に取り除くことができます。

 

ただし、出血が長期間続く場合や、歯の揺れ・歯茎の腫れ・口臭が強くなるなどの症状がある場合は、歯周病が進行している可能性もあります。


その際は、歯科医院での専門的なクリーニングや検査が必要になります。

 

歯茎からの出血は、多くの場合、炎症による一時的なものです。


そして、正しいブラッシングを継続することで改善できるケースがほとんどです。

 

大切なのは、出血を過度に怖がるのではなく、今のケアを見直すきっかけとして前向きに捉えることです。



八軒みらい歯科では、歯茎の状態に合わせたブラッシング方法やセルフケアのアドバイスを行っています。


「出血があって不安」「磨き方が合っているか分からない」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

毎日のケアを少し見直すだけで、歯茎の状態は大きく変わります。健康で引き締まった歯茎を一緒に目指していきましょう。




八軒みらい歯科では、小児歯科、歯周病予防、歯周病治療、虫歯治療、審美歯科、ホワイトニング、矯正歯科(ワイヤー矯正、マウスピース矯正)など、様々な歯科疾患の予防、治療に力を入れています。

 

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