歯が白いのにトラブルが起きる理由とは?
- _管理 八軒みらい歯科
- 13 分前
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こんにちは。札幌市西区八軒の歯科医院『八軒みらい歯科』の院長 直江です。
「歯は白いと言われているのに、しみることがある」 「見た目は綺麗なのに、歯医者でトラブルを指摘された」
このように白くて綺麗な歯と健康な歯が必ずしも一致しないことに疑問を感じたことはありませんか?
実は、歯のトラブルの多くは見た目だけでは判断できない部分で進行しています。
今回は「歯が白いのにトラブルが起きる理由」について、歯科の視点から詳しく解説します。
見た目が白くても歯の健康とは限らない
歯の白さは、清潔感や健康的な印象を与える大切な要素です。
しかし「歯が白い=歯が健康」というわけではありません。
歯の表面はエナメル質という非常に硬い層で覆われていますが、その内側には象牙質や歯髄(神経)が存在します。
虫歯やダメージは、必ずしも表面に黒く現れるとは限らず、内側から静かに進行することも多いです。
例えば、初期の虫歯や歯の内部で起こる変化は、外から見ると白く綺麗なままのこともあります。
そのため「痛くないし、見た目も問題ないから大丈夫」と思っている間に、実は内部でトラブルが進んでいるケースも珍しくありません。
歯の健康を判断するには、見た目だけでなく、レントゲン検査や歯茎の状態、噛み合わせなど、総合的な評価が必要になります。

白く見えても歯は削れて弱っていることがある
歯が白く見えていても、実際には歯がすり減っている場合があります。
特に、食いしばりや歯ぎしりの癖がある方は、歯の表面が少しずつ削れ、エナメル質が薄くなっていきます。
この場合、歯は黄ばむどころか、逆に白く見えることもあります。
しかし、エナメル質が薄くなると、刺激に弱くなり、冷たいものがしみたり、欠けやすくなったりするリスクが高まります。
また、強い力が特定の歯に集中していると、歯に細かなヒビが入ることもあります。
これも見た目では分かりにくく、症状が出たときにはすでに進行していることが少なくありません。
噛み合わせが原因で歯に負担がかかっている場合、「虫歯がないのに歯が痛む」「同じ歯ばかりトラブルが起きる」といった状況につながることもあります。

歯周病は白い歯の足元で静かに進行する
もう一つ見逃されやすいことに歯周病があります。
歯周病は歯そのものではなく、歯を支えている歯茎や骨がダメージを受ける病気です。
歯周病が進行しても、歯の色がすぐに変わるわけではありません。
そのため、歯は白く綺麗に見える一方で、歯茎の中では炎症や骨の吸収が進んでいることがあります。
歯周病が進むと、歯がグラつき、噛んだときに違和感が出ます。
さらに進行すると、虫歯がなくても歯を失ってしまう原因になります。
「歯は白いから問題ない」と思って歯周病のサインを見逃してしまうと、気づいたときには治療に時間がかかる状態になっていることもあります。
歯が白く見えることは、とても良いことです。
しかし、歯の健康は色だけで決まるものではありません。
歯の内側で進む虫歯やダメージ、噛み合わせや食いしばりによる負担、そして歯茎や骨に影響を与える歯周病。
これらは、見た目だけでは分かりにくく、定期的な検査を受けてはじめて気づくことが多いトラブルです。
「見た目は綺麗なのに、違和感がある」 「しみる・噛みにくいなど小さな変化が気になる」
そんなときは、歯からのサインかもしれません。
白く綺麗な歯を本当に健康な歯として長く保つために、ぜひお気軽にご相談ください。

八軒みらい歯科では、小児歯科、歯周病予防、歯周病治療、虫歯治療、審美歯科、ホワイトニング、矯正歯科(ワイヤー矯正、マウスピース矯正)など、様々な歯科疾患の予防、治療に力を入れています。
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